先輩紹介02

INTERVIEW 01

02

製版フロント

  • Yさん

    東京本社 製版フロント

    分色作業(作業の他にスタッフへの教育など)

    2017年11月入社

    副主任。分色オペレーター。チームの教育も担当している。

  • Tさん

    東京本社 製版フロント

    分色作業(検品や発送作業など)

    2020年8月入社

    分色オペレーターとしてパッケージデータの調整を担当。

INTERVIEW

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さて、今回お話を伺うのはクラフツ製品の
繊細な色調を整える製版フロントのお二人です!

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Yさん

よろしくお願いします。

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Tさん

よろしくお願いします。

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まずはお二人の1日のスケジュールから教えてください!

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Yさん

はい。こちらが製版フロントの1日の動きになります。
私は副主任としてチームの教育面をフォローする時間もあります。

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Yさん

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Tさん

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製版フロントとはどのようなお仕事ですか?

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Yさん

簡単にいうと、印刷されるパッケージのデータを
印刷適正に合わせて調整をしています。
現在、東京本社には9名が在籍しています。

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Tさん

フロントのなかでも「データを整える」、「画像を調整する」、「最終データを作成する」という3つのセクションに作業が分かれています。私の場合は「分色」といって、最終データを作成するセクションの作業をしています。

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なにやら専門性が高そうですが、
特別な資格が必要なのでしょうか?

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Yさん

経験はあればいい、程度でしょうか。今のメンバーも半分以上は他業種・未経験から入社しています。未経験の方であればまずは軽めの業務から始めていただいて、徐々にステップアップできるようにサポートしています。

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Tさん

入社時に基本的な操作のテストはありますが、
特別な専門知識はなくても入社後に先輩からしっかり指導してもらえます。
実は私も他業種からの入社だったのですが、
Yさんに一からしっかり教えてもらいました!

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ほうほう。ではYさんに質問です。
教育する立場として特に意識していることなどはありますか?

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Yさん

次の工程で問題を起こさないデータをつくることでしょうか。
例えばお菓子のパッケージには光電管というマークがあるのですが、ここに不具合があると納品後お客様先で商品を詰める作業が止まってしまいます。
なので、先の作業で迷惑をかけないよう、大事なパーツは特に気を付けるよう指導します。

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なるほど。抑えるべきポイントがあるということですね。
では、普段の業務でやりがいを感じるのはどのような時ですか?

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Tさん

営業さんを通してお客さまから感謝の言葉をいただけた時ですね。
実際にお客さまとお会いできる機会はないのですが、自分が苦労して調整した色をちゃんと見てもらえていると感じられて嬉しくなります。

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Yさん

やはり担当した商品が売り場に並んだ時は感動します。
チームの人たちは大体みんな買っていますね(笑)
あとは、立場的に教育している子たちの成長を感じた時も
嬉しい気持ちになります。

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自分の仕事の成果が目に見えると誇らしい気持ちになりますよね。
でも、苦労することも多いのでは?

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Yさん

お客さまのご希望と、実際に印刷する際の色適正との調整は苦労することが多いです。デザイン上の見た目と印刷した際の見栄えは異なることもあるため、デザインや構成に問題点があればこちらから改善案を提示できるようにしています。

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Tさん

調整は一番時間をかける重要な工程ですよね。
お客さまの求める色が再現できるように全力を尽くしています。

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お二人が今後、さらに力を入れていきたいことは何でしょうか?

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Tさん

実技のスキルアップが目標です。
現在は分色を担当していますが、より高い難度の案件や業務も習得し、
最終的にはどんな作業も担当できる多能工を目指したいです。

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Yさん

チームの人たちが働きやすい環境にしていきたいと思っています。
人によってできる範囲は異なりますが、業務配分などを調節して、
みんなが平等に効率よく仕事を回せるようにしていきたいです。

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次に、社内のワークライフバランスについて教えてください。
専門職は残業が多いイメージですが・・・

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Yさん

繁忙期には残業もありますが、
基本的にはない日が多いですよね。

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Tさん

そうですね。
会社が御徒町駅に近いということもあって、
仕事帰りには買い物をしたり、映画を見に行ったり、
それぞれがアフター6を楽しめていると思います!

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Yさん

たまにオンラインゲームで集まったりもしていますよね。
普段は作業に集中しているので静かな仕事場なのですが、
楽しめる時には楽しむ、いい雰囲気だと思います。

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仕事とプライベートのバランスが
上手に取れているようですね!
最後に、クラフツに興味を持ってくれた方へ
一言ずつメッセージを願いします。

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Yさん

製版フロントはデザインというよりは設計に近い仕事だと思います。
図形が得意であったり、柔軟な思考でベストな形にたどり着けるような方と一緒に働けたらいいなと思います!

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Tさん

お客さまの求めるものをより良く正確に再現する工夫が重要になる仕事です。
場数を踏むことで着実にスキルが身につくので、作業時間や正確さ、仕上がりの綺麗さの違いは明確になり、やりがいにつながっています。
コツコツと細かい作業が好きな方や、責任感の強い方が向いていると思います!

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お二人とも本日は貴重なお時間をありがとうございました!

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