すべては「クラフトマンシップ」から CRAFTSMANSHIP
当社のパッケージは、食品業界を中心にサニタリーやペット関連等
暮らしに関わる商品のメーカーへ供給しております。
メーカーが求めるもの、消費者が求めているものを実現すべく
私たちはクラフトマンシップに基づいてものづくりをしています。
「 お客様に応えるクラフツの
クラフトマンシップ 」
Beyond Package
01
品質管理力
安心安全な品質管理
ISOにおける品質基準を徹底し、厳しい基準をクリアした製品のみをお届けできるよう常にお客様目線で安心安全な品質管理を行っています。
安定供給の実現
さまざまな変化に対応できるよう世界中の原料メーカー、製造メーカーと幅広いネットワークを形成し、お客様への安定供給を可能にしています。
一貫生産システム
自社で受注から納品まで行う一元管理、一貫生産による高水準な品質を一定に保つことにより、安定した製品の供給が可能です。
02
技術力
強固な連携体制による再現力
営業、製版、工場との連携体制が整っており、緻密な事前準備にてお客様の立会時間を短縮。お客様が求めるデザインを再現します。
技術向上への探求心
本社内に設置されている研究室にて、最新の素材調査や研究を積極的に行い、知見と情報を積み重ねています。
最新設備への好奇心と積極性
製造設備の最新情報を常に収集し、必要な設備は積極的に投資を行うことでお客様のニーズに応えます。
03
対応力
技術、知識力のある営業対応
豊富な知識を持ち合わせた営業が、お客様のご要望に対して、レスポンスよく、より良い提案を行います。
本社内研究設備による
検証や解決対応
本社内に研究室を設置しているため、時代に合わせた新素材の調査や研究を積極的に行い、積み重ねた知見と情報量でお客様のニーズに合わせた最新のご提案を行います。
グローバルな納品対応
お客様のご希望に沿った納品体制を整えており、国内のみならず海外への輸出に関しても柔軟な対応を実現しています。
提案型営業と
研究用設備について
ひと味違う、
クラフツ営業スタイル
【提案型営業】
企画立案から提案まで
営業が行うコーディネート営業
営業にてお客様に合った材料、技法、市場データ等必要なツールを営業が独自で収集しているので、現場の生の声を知っています。
そのため、お客様と近い距離で話せるので安心してお任せください。
高い技術と知識を
持ち合わせた営業集団
豊富な知識とノウハウを持ち合わせた営業集団は権限、裁量も大きいので即返答も可能です。
また本社内の研究設備にて早々の検証もでき、更には原紙メーカーとのやり取りも営業が行うので多くの人を介さずに営業だけで直対応できます。
クラフツでは東京本社に最新鋭設備を揃えた研究室があります。
営業に密着した研究室であり、分析や開発を本社にて行うことが可能です。MOCONをはじめ、ありとあらゆる計測器での内容物分析や3Dマイクロスコープを用いた画像処理等のパッケージの問題分析を本社で行えます。
-
FT/IR
（フーリエ変換赤外分光光度計）試料に赤外線を照射し、透過もしくは反射した光量を測定する機械。分子構造によって赤外線の吸収が異なるため、物質を同定するための情報を得られます。上記の情報から、試料の各組成を判断（材質分析）します。
-
DSC
（示唆走査熱量計）温度を一定のプログラムによって変化させていき、試料の熱量を測定する機械。融点を測定し、波形のピーク形状を比較することで、シーラントのグレードを判定します。融点を測定し、物質を同定するための情報を得られます。
-
表面抵抗測定器
（メガレスタ）電極と電極の間を流れた電流の抵抗を測定する機械。フィルム表面の抵抗値から、帯電防止性・防曇性を評価します。
-
厚み計
（マイクロゲージ）フィルムの厚みを計測する計器。
-
恒温恒湿器
温度・湿度を設定し、一定の環境を作る装置。器械（40℃・90%Rhに設定）内に塩化カルシウムを封入した試料を投入し、重量・面積から透湿度を計算します。
-
酸素透過率測定装置
（MOCON）フィルムを透過する酸素を検出する機械。機械（23℃・65%Rhに設定）内にフィルムをセットし、フィルムを透過する酸素分子を検出することで、酸素透過度を測定します。
-
ぬれ張力試験用混合液
（ダイン溶液）ぬれ張力（表面張力）を調べる溶液。フィルムに試薬を塗り、試薬が弾かれるかどうかでフィルムのぬれ張力（印刷適正）を調べます。
-
ミクロトーム
凍結させた試料を切る機械。フィルム等の設置した試料を凍らせるため、フィルムが伸びずに真っ直ぐ切ることが出来ます。断面観察等の試料の作製に使用します。
-
マイクロスコープ
設置した試料を拡大して観察する機械。ミクロトームで作製した試料を用いて、断面の観察からフィルムの構成層数・構成厚等を推測できます。試料を拡大し観察することで目視では確認できない傷等を確認出来ます。偏光観察を行なうことで、フィルム表面の凹凸等を確認出来ます。
-
引張万能試験機
試料に引張荷重を加えて変化を見る機械。設置したフィルムに一定の速さで引張荷重を加えて、下記物性値を測定します。引張・伸び・弾性率、シール強度、ラミネート強度、静・動摩擦係数
※治具を変更すると、静・動摩擦係数、突刺強度、パンクチャー強度、開封強度も測定出来ます。 -
半自動シール機
容器のフタ材をシールする機械。シール圧・シール時間・シール温度を設定し、容器にフタ材をシールして試料を作製します。
-
蓋材簡易剥離試験機
（デジタルフォースゲージ）容器の蓋材に引張荷重を与えて開封強度を測定する機械。設置した蓋材に一定の速さで引張荷重を加えて、開封時の強度（開封強度）を測定します。
-
耐圧強度試験機
（シールテスター）試料に空気を送り内圧をかける機械。試料に内圧をかけ続けて、破裂する時の強度（破裂強度）を測定します。試料に一定の内圧をかけて、空気の漏れ（封緘強度）を調べます。
-
定温乾燥機
温度を設定し、一定の環境を作る装置。機械（120℃に設定）内に試験片を吊るし、フィルムの収縮幅から加熱収縮率を計算します。
-
染色摩擦堅ろう度試験機
（学振型耐摩擦試験機）設置した試料同士を水平方向に往復させる機械。荷重をかけて試料同士を摩擦させ、印刷の剥がれや穴や傷が出来るか等の耐摩擦性（耐摩耗性）を評価します。
-
温調シーラー
（ヒートシールテスター）フィルム同士等をシールする機械。シール圧・シール時間・シール温度を設定し、フィルム等をシールして試料を作製します。
-
ホットタック性測定用治具
試料に荷重をかけ、シール後の試料が治具上を流れてシール部が剥離された長さを測定し（熱間剥離距離）ホットタック性を評価します。
